2011年03月11日
読みやすいメールにするために ~ビジネスIT~ by 水
読みやすいメールにするための方法&
引用のマナー
引用のマナー
本日(3/11)、フロンティアでは、
毎週金曜に開催するビジネスIT講座を行いました。
今回は、以下のことを学びました。
1.段落を意識することと読む側の制約
2.返信しやすいように書く
3.引用とマナー
1.段落を意識することと読む側の制約
a.段落を意識する
段落を意識しないで書かれた文章というのは、
読みにくく疲れるので、タイトルの
読みやすいメールとはかけ離れてしまいます。
そこで、段落を意識して、さらに段落と段落の
間には一行空けるということをします。
b.読む側の制約
電子メールの文章は、
紙の文章に比べて読みにくい面があります。
この面を配慮することが求められます。
あとは、紙の文書と違い、
「見出し」「記」「以上」のようなものも含めて
すべて左揃えにするという割り切った考えも、電子メールでは許される。
というようなことがあります。
2.返信しやすいように書く
返信しやすいようにする例として、
講座で配布されたプリントの例をあげます。

画像のようにすれば、
いちいち新たにメールを書く必要がなくて、
返信メールをそのまま送れば相手は良いことになります。
3.引用とマナー
a.引用
ここでいう引用とは、
書籍やブログから文章を借りる引用ではなく、
返信メールを送るときにつく
>の中に書かれている文章を使うことを指します。
電子メールでは、
基本的に相手の文章を利用するのが一般的で、
これを引用といいます。
返信ボタンを押すと、
自動的に>が相手の文章につきます。
この相手の文章に対して、回答していきながら
メールを書いていきます。
ただし、引用する必要がない部分に関しては、
削除したり、返信文自体が短い場合は、
最初に持ってくることが大事です。
b.引用のマナー
引用文は相手の文章なので、
これを勝手に書き換えることは
しないで、たとえ、誤字脱字があっても、
そのままにしておきます。
また、引用を何度も重ねてしまうと読みにくくなるので
それを避けるのも重要です。
今回は以上のことを学びました。
Posted by 障害者就労支援 アビリティ ギフト。。 at 14:06
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